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身体構造療法

1. 軟部組織モビライゼーション
怪我をした部位は、身体の表面上、もしくは、眼に見えない皮膚下に、傷あとの組織が形成するものです。しかし、放置しておくと、その様な組織は大抵、だんだんと部厚く、硬化して、最終的には石灰化して、そこが関節部位であれば、関節炎などになってしまいます。本来、柔らかく、しなやかでなめらかだったものが、カチカチになってしまい、軟性度を失ってしまうのです。これを、局部的な退化といいますが、一般的には、通常、老化という言葉をあてがわれたりすることが多いものです。こういった過程においては、傷あとの組織は、痛みを伴い、可動を減少させ、筋肉や腱の収縮能力を低下させるので、再度、怪我をしやすい状況を生み出してしまいます。

軟部組織モビライゼーションのゴールは、そういった傷あとの組織を修復、再生し、元々のしなやかさと、本来持ち合わせていたその他の機能を取り戻すことです。(下記の各イメージにカーソルをもっていくと、説明が出てきます。)
軟部組織の怪我の為に関節の可動が制限される理由: 1. 炎症と浮腫 2. 痛み 3. 筋肉のこわばり
軟部組織を傷めて数日後から約6週間位、傷の組織が段々と形成し、腫れが続きます。
可動が制限されていると、傷の組織は分厚くなり、更に可動が制限されるといった悪循環に入ります。
適切な可動や感覚を取り戻すことを手助けする様に働きかければ、痛みを取り除き、治癒する方向へと効率良く向かいます。
*Schematic images above are posted with permission of Dr. Malik Slosberg

2. 歩行検査とカスタムメードの靴の中敷
 ここでの歩行検査はコンピューターに接続された圧力のセンサーの上を歩いて頂きます。コンピューターでの解析を通して、足の歩行の問題があるかを検査する事で、身体の他の部分に影響を及ぼしているかどうかへの大きなヒントを与えてくれます。

以下は、具体的な歩行検査の進め方です。

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(1)圧力センサーの上を歩く。

圧力センサーの上を歩くと、最初に着地した足の部分から次のステップへの蹴り上げ迄の全ての瞬間において、足の主要な部位に、
どれだけの圧力が掛かっていたかを計測することができます。



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(2)一瞬、一瞬の足の圧力をマッピング(つなげ合わせる)する。

カメラがハイスピードで連射撮影をするように、コンピューターが足の一瞬、一瞬の動きを時間の経過と共に、足のどの部位に、どれ位の圧力が掛かっているかを計測します。情報は数値としても把握しますが、2次元もしくは、3次元の動画像として表現することもできます。


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(3)どんな中敷にカスタムメイドするかを決定する。

中敷は、左右の足に掛かる各部位の圧力等の数値を元にカスタムメイドしますが、運動靴用、ビジネス靴用などと、靴の形状に合わせて形を変えたり、その他には糖尿病などで足がとても敏感な方には、履き心地をとてもソフトにした素材を使って作成したりと、用途に合わせて、多様な選択が可能です。


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