慢性の問題を克服し、健康を取り戻そう!

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慢性の疾患・症状に共通する事情

臨床上重視する・目指す内容:

1.  脳と身体のコミュニケーションの最適化

我々の脳は身体を制御し、身体は外界からの情報や身体内の現状を脳にフィードバックすることにより、脳は、逐次その制御内容を修正したり訂正したりしています。しかし、その関係に障害が発生すると、身体の各器官は本来持つべき機能性を失い始めます。健康の度合いというものは、各器官がどれだけ上手く機能しているかによって決まるものです。当クリニックでは、脳のどの分野において、身体とのコミュニケーションに障害があるかを探り出し、神経学的リハビリを通して、脳と身体のつながりの回復を支援します。


2. 代謝系機能の最適化 (内分泌系, 免疫系, 消化器系)

自己治癒能力を妨げるものが、慢性的に我々の中に居座らなければ、本来、我々は仮に体調を崩したり、病気になっても、自ずと回復(治癒)するはずなのです。シンプルに表現すると、代謝系の役割というのは、治癒する為に身体が必要なエネルギーや、脳が活動する為のエネルギーを産出する事なのです。科学的根拠に基づいた検査や、効果の高い自然療法を用いて、代謝機能の強化・回復を図ることによって、自己治癒能力を最大限に引き出す支援をします。


3. 病気が治療の対象では無く、患者さん自身が治療の対象

殆どのドクターは、慢性疾患に至ってしまった根本の原因よりも、その慢性疾患の命名や、その症状にはどんな薬があるのかといったことに興味があり、注目しています。この状況が慢性疾患に悩む方が良くならない事と非常に関連があると理解して下さい。

慢性疾患においては、身体の各システムの機能性の低下・不具合というのは、より根本的な問題なのです。症状はあくまでも症状であり、薬剤か何かで症状を何とかする事が、身体の各システムの機能性の低下・不具合を正すことにはならないのです。

患者にとって、つらい症状を何とかする事は、一つの事案の解決ではあるかもしれませんが、薬剤で症状を何とかしても、本質的に健康に導かれているわけでは無いことを認識しなくてはなりません。勿論、とてつもない痛みや緊急の場合には、薬剤の利用が絶対的に望ましい事が当然あるかと思います。しかし、薬剤は、自らの力でなく、薬剤という外的要素で身体の生理学的反応を捻じ曲げて、痛みの軽減や、当座の緊急事態を回避しているのです。そういった場合の短期的な使用は、患者にとって利益がある事があるでしょうが、健康な状態に戻りたいのであれば、同時に根本的な問題への対応を避けていくことはできません。

薬剤の長期的な服用だけで、慢性の疾患から脱却して健康になった人に会った事がありますか?慢性疾患から脱却した人は、薬剤の利用があったとしても、必ず、根本の問題への対応も欠かさなかった方達でしょう。
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